2023年4月入社/S.K. 公共サービス部
人口約4000人の美郷町。地域行事には子どもから大人まで参加するなど、地域全体で子どもたちの成長を見守るような温かい町。そんな環境で育ったS.K.さん。町内に高校がないため、中学校を卒業すると、多くの生徒が町外の高校へ進学します。S.K.さんも、一緒に育った友達と離れ、新しい環境で高校生活をスタート。コミュニケーションを取ることが得意ではなかったS.K.さんは、高校進学を機に、ある目標を立てます。

美郷町で生まれ育ちました。幼い頃から人とコミュニケーションを取ることが苦手でした。町内に高校がないため、進学すると、それまで一緒に育ってきた友達とは離れ離れになります。そこで「高校ではたくさん友達を作ろう」と思い、自分から同級生に話しかけるよう心がけました。高校では放送部に入部し、人前で話す機会が増えたことで、少しずつ人と話すことにも自信がついていったように思います。また幼い頃から町内のニュース番組を見て育ったことや、中高生の頃にはYouTubeをよく見ていたことから、次第に動画制作にも興味を持つようになりました。高校では放送部で活動しながら、友達と動画の撮影や編集にも取り組んでいました。

動画制作を続けるうちにその魅力に引き込まれ、高校卒業後は映像関係の専門学校へ進学しました。撮影方法や編集ソフトの使い方をはじめ、秘書検定や色彩検定など幅広い分野を学びました。将来は動画に関わる仕事に就きたいと考え、地域に貢献したいという思いから県内で就職先を探しました。しかし、希望に合う仕事がなかなか見つからず、学校の先生から「動画制作に関わる方法は一つではない」とアドバイスを受けました。そこで視野を広げて仕事を探す中で、当社を知りました。会社見学にも参加し、第一印象は「きれいな会社だな」ということ。入り口で社員証をかざして入館する仕組みなど、セキュリティ面が整っていることも印象に残りました。

現在、入社4年目で公共サービス部に所属しています。主にデータプリントサービスを担当し、企業や自治体から依頼を受け、用紙の保管から印刷、封入・封緘、配送・発送代行まで幅広い業務を行っています。扱う印刷物は、税金の納付書や選挙に関する案内などさまざまです。仕事は、印刷機や大型封入機の操作、商品の荷下ろしなど、実際に体を動かす作業もあります。案件の規模に応じてチームを組み、役割を分担しながら期間内の納品を目指します。データの受け取りや確認、印刷、納品と工程ごとにスケジュールがあるため、「今日はここまで」と小さな目標を立て、一つずつ達成していくことが好きな人には向いている仕事だと思います。